成田空港南ロータリークラブ(旧横芝ロータリークラブ)も、今年度で、50 周年を迎えます。このような伝統あるクラブの50 代目の会長として、皆様にご推挙いただきました伊藤でございます。身に余る光栄であります。
しかしながら、私は、経験も浅く、不勉強でもあり、このような重責を全うすることができるのか心配が尽きませんが、私なりに全力投球させていただきます。
ぜひ、クラブの皆様のお力をお借りし、クラブの為、力不足の私ですが、1年間、一生懸命頑張りますので、ご支援、ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
今年度、国際ロータリー会長、K.R. ラビンドラン氏は、2015 年1 月18 日、アメリカのサンディエゴに於いて国際協議会の開会式で、2015-16 年度RI テーマを「Be a gift to the world」「世界へのプレゼントになろう。」と発表されました。
第2790 地区ガバナー櫻木英一郎氏は、このテーマは、「ロータリアンとしての行動や意思を言うのではなく、『自分の意思や行為の全部が世界のへのプレゼントになるような、そんな人間になろう』という意味だと思います」と言われました。そして、
地区行動目標を「原点を知り、考える」とされました。今年度、地区では、ロータリー理念研究委員会など、ロータリーを理解するために必要な委員会を新設されました。櫻木ガバナーの熱い思いを感じます。
私自身、入会して8 年目になりますが、今まで、例会出席と各種イベントに参加していれば、良いんだなと、のほほんとしていまして反省しているところですが、今年度、櫻木英一郎ガバナー、土屋利夫ガバナー補佐のもとロータリーを理解し、みなさん
と共に学んで行きたいと考えています。
地区運営方針と目標は、次の通りです。
1. ガバナー候補を出やすくする。
2. 会員が、ロータリーを易しく理解することを目指す。
3. 各クラブ、各会員とRI、地区を近づける。
4. ガバナー補佐や委員長への権限移譲を図る。
5. ガバナー排出クラブの負担軽減の方向を探る。
6. 会員研修を強化する。
7. 変わることを受け入れる。
・限りない前進のために常に変わることを厭わない
・この一年は次の一年のため
・毎年が過渡期であるという意識
8. そしてこの一年は一度しかない。貴重な一年と心
得る。
以上のRI 会長、地区ガバナーのテーマ、行動目標に基づき、ロータリーをより理解し、楽しく活力あるクラブを目指してまいりたいと思います。
【今年度の活動方針】
1. 例会時、「四つのテスト」を全員で斉唱
2. 50周年事業の成功
3. 会員増強・退会防止活動に注力
4. 地域に根差した社会奉仕、青少年奉仕活動を遂行
5. ロータリー財団・米山奨学会への協力
6. 同好会や親睦活動を推進し、会員の親睦の輪を広げ、
奉仕の心を育成
7. インターネット通信を多用した広報の強化
8. クラブ会員数40 名達成
以上を基本方針とし、地域密着の奉仕活動を推進し、公共イメージの向上を図るとともに、ロータリーの理解をより深めていきたいと思います。諸先輩方のご指導を戴きながら前川幹事とともに一年間頑張りますのでよろしくお願いいたします。 |